アルファウォーターシステムは、高電解処理水生成器アルファビューティーから生成される酸化還元の水と、その力を活かすアルファコンクシャンプー・アルファミルクコンディショナー、さらにソーマオイルで薬剤の浸透を高め放置時間の短縮・ツヤ感、手触り抜群の仕上がりを作り出すシステムです。
お使いの薬剤を変える必要もなく簡単工程なのでので、多くのサロンさんに取り入れてもらっています。
今回は、講習でアルファウォーターシステムでイチゴカラーのあとに、システアミンのパーマ液での施術を紹介します、
まずは、α1(高電解アルカリ水)で前処理。水の力で薬剤の浸透を高めます。
ドライ後に、ダブルで浸透を高めるためと頭皮保護でソーマオイル+ミルクコンディショナーを混ぜたプレトリをします。
まずはイチゴカラーNB-8で染めます。
通常は30分かかる放置時間もかなりの短縮で染まります。
この時間短縮は、毛髪や頭皮のダメージの軽減につながりますよね。
タイム後に、今度はα2(高電解酸性水)でしっかり乳化。面白いように流れていきます。
しっかりお流し後のシャンプーは、優しい成分を濃縮したシャンプー(中性)をα2で希釈したシャンプーで洗います。酸性の状態で洗います。
もちもち泡で、しかも泡切れ抜群!
しっかり流して、α2で後処理。一旦等電点に戻し安定させます。
α1をスプレーして、ソーマオイル+ミルクコンディショナーでプレトリして水巻きでワインディング。
乾燥してきたらα1をスプレー。
パーマ液はシステアミン。あの独特の臭いもかなり軽減されています。
放置時間8分
2液塗布前にα2で中間水洗と中間リンスを同時に行います。
2液塗布 7分+7分2度付
ロッドアウト
ロッド通りのきれいにリッチが出てますね~
プレーンリンス
α2を塗布(酸性処理・バッファ効果)
そのまま、ミルクオイルトリートメント(ソーマオイル+ミルクコンディショナー)をつけて、流したあとに最後にα2をつけてそのままあげます。これは水道水を髪に残留させないで上げるため。最後の最後まで丁寧に仕上げます。
最後にソーマオイルをつけて仕上げです。
ビフォー・アフターです。カラーの色落ちもほとんどなくきれいに仕上がりました。
このアルファウォーターシステムはすべてのメニューに対応できます。
最後にモデルになったもらった吉田先生
「この水がなくなったら、もう営業はできないですね」
このシステムをされている先生からも、基本は水ですね!と言われます。
これがアルファウォーターシステムです。
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