昨日は、奈良県桜井駅近くのblauさんでのアルファビューティー講習
すでに導入されていますが、仲間の先生が導入を検討されているとのことで一緒に勉強。施術はコスメ系パーマ液でのパーマ。
シャンプーはアルファ1を70%とシャンプー30%を混合して泡立てポンプから出る泡で優しく洗います。(この混合もスゴイ)
シャンプーお流し後に、アルファ1をたっぷり塗布。薬液の浸透作用、還元剤の促進作用を手助けしまます。
軽くタオルドライ後に、前処理として綺修たばたを噴霧。このたばたもアルファ1を約半分入れています。
さらに、毛髪が薬液の浸透や還元が促進しやすい状態になっているので1液を減らしてアルファ1を混合します。
原液を使わないので、頭皮や毛髪のダメージ軽減にもつながりますね。
今回はコスメ系パーマ液、通常60cc使用を45ccまで減らして、残り15ccアルファ1を混合します。これで、かかりが甘くなると意味がないのですが、ご心配なくしっかりかかります。
さらにお店でやっている前処理を加えて、つけ巻きでワインディング。
遠赤で加温。その間にアルファビューティーのアルファ水の特長や前処理や乳化のポイントを勉強します。
タイム後に中間処理でアルファ2(酸性水)をしっかり噴霧。
2液を塗布。(7分+7分の2度つけ)
ロットアウト後(柔らかいのがわかります。)にしっかり流して、アルファ2をたっぷり塗布。(ここでしっかり毛髪を酸性に持っていきます)
トリートメント塗布最後に止めのアルファ2を塗布してあげます。
これは最後に水道水ではなく、アルファ2がしっかり髪についたまま仕上げに入るためです。
そして、たばたを噴霧して仕上げ。
しっかりウェーブも出て柔らかい仕上がりになっています。
あの臭いもかなり軽減されています。
モデルになった先生の興奮の感想
「めっちゃ手触りいい~」
「今までこんなのなかったなあ」
「めっちゃキレイにかかったでぇ」
「今まで1番良かったんちゃう!」
施術した先生一言
「わたしのワインディングが良かったんちゃう!」
おかしい、おかしい(笑)
この声をお客様が感じたら顧客満足度完全にアップですね。
モデルになった先生の喜びもうれしかったのですが、導入している先生の手荒れがアルファビューティー導入後を境に日に日にキレイになっていることです。ほぼ全指に巻いていたテープもこのとおり。
お客様の髪をキレイにするとともに先生の手もキレイにしたのが嬉しいですね。
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