お問い合わせからの臨店講習で、富山県下新川郡まで行ってきました。
金沢駅から各停で2時間。午後からの講習なのでのんびりローカル線の旅を楽しみながら移動。駅に着いてびっくり・・・何もない~
オーナーの末上先生に駅まで迎えに来てもらいました。
今のお客様により満足してもらうためと他の美容室との差別化に、アルファビューティーとイチゴカラーに興味を持ったとのこと。
しっかり、その良さをお伝えします。
●アルファビューティー説明後に、これまたアナログの紙芝居形式のイチゴカラー説明。アナログがわかりやすい!
しっかり商品の内容を理解してもらってから、施術に入ります。
モデルさんはお客様で、今までも明るい白髪染めを希望されていたが、オーガニックカラーを勧めていたので、かなり工夫しての白髪染めをしていたそうです。
さぁ、アルファビューティー&イチゴカラーでの施術スタート。
まずは生成されたばかりのアルファ1(高電解アルカリ水)を塗布。
根元部分を軽くドライ後にイチゴカラーを塗布。今回はNB-7をチョイス。しっかり白髪部分を染めることを意識します。
1:5の混合比率ですので、1剤20g+2剤100gです。
●まずは根元部分を塗布。
混合時1剤が少ないので、アルカリの影響が少なくなることで、まったく臭わないし、刺激もないとモデルさんも嬉しそう・・
ビフォー
●根元塗布が済んで、さらに薬剤と足して中間から根元まで塗布します。
2剤に多く含まれるコンデショナーで粘度を調整しているので塗布しやすいのです。
●塗布を15分以内で行い、放置時間は30分。
チェック後に、アルファ2(高電解酸性水)で乳化していきます。面白いようにカラー剤がドロドロ流れていきます。
ここで毛髪を中性域に持っていきます。
乳化後にお流し⇒アルファ2を混ぜたシャンプー⇒さらにアルファ2で酸性に持っていきます。
アフター
通常は、流さないトリートメントをつけての仕上げですが、なしでも艶感が出ているとのことで、先生もびっくり。
モデルさんになったお客様も「いつもより軽いし、白髪もどこにあったかわからないですね。臭いがないというのも嬉しいです。先生、次回もこれを必ず使ってくださいね。」とお願いされていました。次回はさらに明るいNB-8で染めたいそうです。
●お客様の嬉しい声と、アルファビューティーとイチゴカラーの可能性を感じていただいた先生は即・両方とも導入を決定!作り方もしっかりお伝えします。
今のお客様に、さらに満足してもらうのと、他店との差別化を考えている先生にとって即・戦力になること間違いなしですね。
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