もったいない！

弊社では、佐賀県理容組合青年部ボランティア活動のヘアカラーチューブリサイクル運動(❤️ハートのリサイクル運動)に微々たる力ですが協力させてもらっています。

使用済みヘアカラー剤のチューブを集めてリサイクル。車いすや四輪歩行器を介護施設に寄付する運動です。

FB等でこの運動を告知しているので、カラーチューブがたまった理美容室さんでは、捨てないでとっててもらい回収させてもらっています。ありがたいことです。

基本使用済みカラーチューブを出してもらうときは、キャップを外して絞り器で中身を出し三折にしてもらいますが、こちらの美容室さんでは、その時間がなかったとのことでそのままで出してもらいました。

そこで、最終カラー剤絞り器エコdeポンで、一人黙々と残っている中身を出してみました。全て通常の絞り器で出してあります。

エコdeポン

つくば市の美容室オーナーが『もったいない！』の発想からオリジナルで作った商品です。

使い方を書いてみますね。

キャップを外したネックの部分にエコdeポンをはめて、突起物を利用してペンチみたいに押してネック部分の残留カラーを押し出します。

そのあとに、カラーチューブを回転させながら、絞っていきます。今度は挟んでいる部分の残留カラー剤を押し出していきます。

この作業で、

男性が通常の絞り器で絞りきったもので、約2㌘。

女性で約3～4㌘。

面倒くさがりのスタッフさん(笑)で約5㌘以上。

あるサロンでは、約8㌘出てスタッフさんが叱られていました。(ゴメンね)

さて、今回回収したカラーは、94本。

全てエコdeポンで出してみました。

なんと！184㌘。

これは80㌘カラー剤の2.3本分です。(もったいない！)

絞りきったカラー剤をとどめのエコdeポンで絞りだすとこれだけ節約できますね。

1本からは、しれたグラム数(約2㌘)ですが、数がたまるとバカになりません。

残留カラー剤は、エコdeポンで絞り出し、廃棄するカラーチューブはリサイクル運動に出して下さい。

そうそう、出していただくときはこのように三折にしてお願いします。今のところ回収は地元の理美容室さんのみとなります。

ご協力宜しくお願い致します。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。