そこで、1:10混合にすることで時間的余裕もでき、白髪が真っ黒にはならずグレイになるので喜ばれています。この情報は佐賀県唐津市のウイズ美容室の諸岡先生から教えてもらいました。
そこで、今回は半分を5分放置。半分を10分放置とモデルになってもらった先生には無理言いました。
半分が放置時間5分。塗布後5分たってからもう半分に塗布。最初塗布した部分は10分放置したようになります。
タイム後、混ざりあわないように乳化→シャンプー→仕上げます。
左側が放置時間5分。右側が放置時間10分です。5分の方はちょうど白髪ぼかしにはいい感じですね。10分の方はさらに黒く染まっています。
これが15分放置になると、褪色もかなり少なくなります。ちょうど白髪ぼかしと白髪染めの中間くらいかな?
使った1剤は?なんと5グラム!ここにジアミンとアルカリ剤はありますので、さらにジアミン、アルカリの影響が軽減されることになります。
2剤は50グラム。イチゴカラーの2剤は過水6%とトリートメント成分ですので、ほぼトリートメント成分で白髪ぼかしをするイメージです。繰り返してもダメージは少ないでしょう。
仕上げあとの違いです。どちらでも対応できますね。
美容室さんでも、カットに来られた男性客に白髪ぼかししませんか?と提案。結構される方も多く客単価アップしているという報告もきています。
イチゴカラーならねイチジュウカラーも面白いと思います。
さて、次回は4人目のモデルさん。ロングの女性先生で、ラクトンカラーのモデルにピッタリでしたので、ラクトンカラー色づくトリートメントの施術です。
ツヤツヤさらさらになりました。お楽しみに!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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