いゃ~今日の宮古島は暑い。長崎を考えると完全な夏日✨☀️✨。鼻が少し赤くなっています。
そんな中、さらに熱い講習をしてきました。
営業日にかかわらず定休日にしてまでアルファビューティー講習を受けたいと言われたHair Design LUCIAさん。
モデルさんは、宮古島に結構多いと言われる乾燥毛のお客様。毛先もこの状態です。
アルファビューティーから生成されるアルファ1(高電解アルカリ水)とアルカリ2(高電解酸性水)が出来上がるまでに、しっかり特長を説明。足らない分は放置時間にします。
今使用している薬剤、工程は変えないで前、中間、後処理、薬剤混合するだけの簡単システムです。
まずは、できたてアルファ1をシャンプー台でたっぷり塗布。ご夫婦仲良くダブル塗布(笑)
この前処理で薬剤が浸透しやすく、カラー剤が染まりやすい環境を作ります。軽くタオルドライ後に、ウェットでカラー剤を塗布。
インナーと全体のカラー剤を変えて、トーンダウンの施術です。
それぞれのカラー剤1剤を30%減らして、その分アルファ1を入れます。これでも全く問題なく染まります。
1剤2剤混合時に、1剤が少なくなる分アルカリとジアミンの影響が軽減。これがダメージ軽減につながるのです。
ちょうどいい粘度となりトリートメントを塗布しているよう。臭いもかなり少なくなりますね。
自然放置、タイムはカラー剤の基準に合わせます。
ここまでは、アルカリ性のアルファ1の仕事。
タイム後は酸性のアルファ2の出番となります。
タイム後の乳化は、こんな感じでカラー剤が流れていきます。
お客様の髪は軋まないで、つるんつるんになります。ここで皆さん感動!この感動がお客様に伝わります。
ここでも、アルファ2をたっぷり塗布して、お流し、シャンプーにアルファ2を混合してワンシャンでOK。シャンプーの泡が真っ白ですね。
お流し→後処理でさらにアルファ2を塗布。
乳化時に持っていった髪のペーパー中性を、ここで等電帯まで持っています。さらに酸素を送りこむことで酸化重合を促します。
かけおわったら、トリートメントをつけて流したあとに、最後にアルファ2を塗布します。
これは、最後の最後に水道水を髪に残さないため。最後はアルファ2で上げます。
いつもはオイルをつけて、ドライ仕上げそうですが、今回はオイルなしで仕上げます。
それぞれbefore⇒ afterです。セット面の関係で逆光になっていますが同じ位置でのafterと逆光でない場所でのafterです。
インナー部分もツヤツヤです。
この仕上がりには先生も納得。奥さんもドライしながら「すっごい~」モデルになったお客様も満足の仕上がりでした。
ダメージレスな施術とクオリティの高い仕上がりを全ての活用できる!と、即・導入決定いただきました。ありがとうございました。
LINEを交換して、不明な点はしっかりフォローします。
最後にLINEでの言葉です。
「宮古には、今日のモデルさんのような乾燥毛のお客様が結構多いので、かなり実感していただけると思うととても楽しみです😊
はい、またご連絡すると思いますので、その際はぜひよろしくお願いします‼︎
遠くまでありがとうございました‼︎
アルファビューティー、使用できる日がとても楽しみです😊」
最後までご覧いただきありがとうございました。今日の投稿はアルファビューティー・カラー施術のマニュアルに近いものになりました。
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