<イチゴカラー+ラクトンカラー・レッド>
ラクトンカラーは、イチゴカラーメーカー(株)ミューズ研究所から全国発売になりイチゴカラー導入サロン様より好評をいただいています。
このラクトンカラーはいろいろな使い方ができますが、今まで講習を通して検証した多くの施術をお伝えしていきます。
まずは、新生部をイチゴカラーNB8でしっかり白髪を染めて、既染部はトリートメントカラーとしてラクトンを塗布する方法です。この方法はリタッチで来店されるお客様に、色味を楽しんで既染部分をトリートメントしませんか?と提案できますね。お客様も喜ばれると思います。
今回は、レッドを強調します。(モデルさんの希望です)
アルファビューティー設置ですので、アルファシステムでいきます。ラクトン自体がアルカリ性ですの相性はいいですね。
新生部は、白髪をしっかり(モデルの美穂さんはまだ若いので白髪は少ないのです)染めるのにイチゴカラーNB8:2剤=1:5全体量、にラクトンレッド10%混合します。既染部は同じレッドをトリートメントしながら色を染着させます。
まさにイチゴカラー色になりますね。トリートメント部分は、ラクトンレッドにα1を混合して粘度調整します。
根元塗布後に、既染部にラクトンを塗布していきます。
放置時間は、根元塗布+ラクトン塗布合わせて30分。ラップのみでいきます。
タイム後にアルファ2(酸性)でしっかり乳化して、すすぎシャンプー、しっかりすすぎコントローラーを塗布して仕上げます。
ビフォー・アフターです。今までイチゴカラーだけでは出せない色を楽しむことできますね。
イチゴカラーで白髪染め、ラクトンカラーで色を楽しむおしゃれ染めとトリートメントが提案できます。
ラクトンカラーは、イチゴカラーの補色・イチゴカラーとのWカラー・ラクトンカラーのみのトリートメントカラー・トリートメントメニュー・ノンジアミンカラー・ノンジアミン白髪染めなどいろいろな活用が可能です。
また、色素の調合で無限のカラーバリエーションが作れます。
まだまだ、いろんな活用法を提案できますので、どんどんアップしていきます。よろしくお願いいたします。
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