昨日のPOPセミナー告知はリンクしているFBページで多くのリーチをいただいています。ありがとうございます。
本当に役立つ臼井先生のPOPセミナーですので、多くの方の参加をお待ちしています。
さて、昨日は雲仙市小浜町の明星美容室さんで美容室HANAHANAの先生も参加してのアルファビューティーとアデュール・パセ頭皮ingヘアエステシステムの講習でした。あまりに長すぎるので、アルパセ講習に省略!
大先生にハリコシボリュームを出すパセ。
HANAHANAの先生にはやわらかく仕上げとともにダメージ部分にキューティクル強化剤のキューティクルライザーを浸透させてからの仕上げです。
そして、先生にはアルファウォーターシステムによる白髪染めの仕上げにパセります。
まずはこのアルパセから。
前処理として出来立てパワーのあるアルファ1(高電解アルカリ水)をたっぷり塗布。毛髪がアルカリに傾くことにより水膨潤で薬剤が浸透しやすく、カラーが染まりやすい環境を作ります。水でそれができるのがポイントですね。
染まりやすい状態と、アルカリの水の特徴を活かして1剤を減らしてアルファ1を混合してカラー剤を作ります。
1剤が少なくなるので、ジアミンとアルカリ剤の影響が軽減します。塗布時の臭いも軽減します。
カラー剤塗布→タイム
タイム後の乳化に高電解酸性水を使用。中性の水道水とは違う乳化になります。ワンシャンでも泡が真っ白。カラー剤の残留がない証拠ですね。
ここから、パセに入ります。この状態を作ったうえに、さらにフイヤージュでアルカリ剤や過水を完全除去。
シャンプーお流しあとに、お湯を溜めてフイヤージュを3push。3分間丁寧にかけます。
3分が終わったら、お湯を抜きすぐにラスィーヌトリートメントを塗布してコーミング。先生はやわらかく仕上げますので少しチェンジリンスしてから、水を切りゲル化させるティージュを塗布します。
一瞬でゲル化してキュッとなりますので、それでOK!軽く流して、最後にアルファ2を塗布してタオルドライ。最後にアルファ2をかけるのは、水道水を髪に残さないように酸性の水で仕上げる目的となります。
白髪も染まり、前髪部分はゲル化でハリコシが出すぎて元気いっぱい!
before
after
アルファウォーターシステムのダメージレスな艶のある仕上がりと、薬剤完全除去からのトリートメント成分をゲル化してしっかり補充するパセの最高の組み合わせ。
アルファビューティーだけでもいい結果。パセだけでもいい結果。この二つの組み合わせですので、いい結果がでないわけありませんね。
このアルパセは、まだまだ全国の理美容師さん達に伝えていきたいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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