今日は、先日おこなった頭皮ingヘアエステシステムをお伝えします。
このシステムをより理解してもらうために、説明と同時にゲル化の実験をします。その実験は、このブログでも詳しく書いてますのでよかったらご覧下さい。
手前のコップで実験しています。
この日は、カラーやパーマではなく単純にトリートメントからのゲル化による施術となります。
まずは、ラスィーヌシャンプーでシャンプー流したあとに、シャンプーボールにお湯を溜めます。
シャンプーはラスィーヌシャンプー
シャンプーしながら、頭皮も髪も同時にケア
ヘアケア・スカルプケアに
最適化美容成分を配合しています。
お湯が溜まったら、全身希釈美容液フィヤージュを3プッシュ(9cc)入れてかき混ぜたら準OK!
この希釈したフィヤージュ成分が毛髪内部まで浸透しペーパーを完全コントロール、毛髪を痛めずに残留物質を完全除去します。
あとは、この希釈液を地肌と毛髪全体に3分以上丁寧にかけます。
ここで、最新情報!通常はカラーカップを使うのですが、これをシリコンカップを使うといいですよ。
かけ終わったら、栓を抜き軽く手でお湯を切りトリートメントを塗布します。
この時、お湯を抜いた後はすすぐ必要はありません。
今回のモデルさんは、毛先がかなり傷んでいたので、キューティクルライザーを塗布します。
このキューティクルライザーによる18-MEA類似構造が被膜、バリア機能復活により水などをはじき、ハリ・コシを復活させます。
毛先に塗布したら、すすがずにラスィーヌトリートメントをその部分は重ね塗り、さらに頭皮から適量を全体に塗布します。
塗布後、ハリ・コシを出したいときには、すぐにゲル化させるティージュを塗布、柔らかい仕上りを求めるときは軽くチェンジリンスをします。
ティージュを手に取ったあとは、両手でしっかり切るように伸ばしてから塗布します。
ティージュを塗布した瞬間に、感触が変わればゲル化しています。
このあと時間を置く必要もなく、軽く流すかチェンジリンスしてお湯を馴染ませてから手でお湯を切り、タオルドライします。
セット面に移動して、ドライ→仕上げとなります。
最後になりましたが、ビフォー→アフターです。
いかがでしょう?モデルになったお客様も技術者も満足の仕上りとなりました。
シンプル工程でしっかり結果でるシステムです。いらないものは取り除き、足らないところは補います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
太くて強い素髪を創るシステムについて書きました。
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