今回は、イチゴカラーがさらによい仕上がりになりように乳化について書きます。
乳化に関しましては、アルファビューティー設置サロンさんは、生成される高電解酸性水(アルファ2)での乳化で下記に書く同じような結果が出ますが、設置されてないサロンさんは、通常の乳化を丁寧にすることでイチゴカラーの仕上りがさらによくなります。
シャンプーボウルにぬるめ(35度くらい)のお湯を貯め、手でお湯をすくい髪全体にかけて、地肌をマッサージする感じで薬剤とお湯を混ぜ合わせ乳化します。
その時に髪をとり、少量のお湯でくちゃくちゃと揉んだあとに手でやさしいこすっていきます。
トローンとなってきますので、ここでツルツル感を出します。けっしてゴシゴシこするとダメです。
知り合いの都内のカラーリストは15分位かけてこの工程をするそうです。
これをしっかりするとムラも消えます。
そのあとのシャンプー時に泡に色がついてないかを見ます。乳化をしっかりすればつきませんね。kこれだけで、仕上げの時の立ち上がりも良くなります。
この工程をアルファ2のみで行うと最高でしょう。さらに乳化お流し→シャンプー→流したあとに、残留アルカリと残留過酸化水素を完全除去するパセのフイヤージュによるデトックスシャワーをすれば、完璧ですね
塗布を細いハケにかえたり、乳化をしっかりすることで、他店との差別化にもなるかと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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