おかげさまで台風10号の被害もなく、無事耐えることができました。
それにしても、夜中の暴風の音はすさまじいものがありました。
こんな時に大阪の先生や同じ九州の取引先の方から、心配のメッセージをいただくことはうれしいですね。
ありがとうございました。
さて、前回はイチゴカラーは毛髪のダメージが少ないことを書きましたが、今日は頭皮のダメージはどうなのか?を書きます。
結論から言いますと、1:5で混ぜるとアルカリ値が下がって髪が傷みにくいないということは、頭皮も傷みにくいということになります。
説明しますと、どうしてもカラーをすると頭皮に付きますよね。
サロンでは頭皮につかない塗布の仕方とかありますが、それでもどうしても付く場合があるんですね。
そうすると、ピリピリするとかイタイとかの刺激になります。
そう、このピリピリとかイタイの刺激の原因がアルカリなんです。
イチゴカラーの場合、このピリピリやイタイの刺激がほとんどないし(軽減)アレルギーの原因とされる酸化染料のジアミンのトラブルもほとんど起きていません。
実際、講習なのでモデルになっていただく先生が「いつもピリピリするんです。もしイチゴカラーでピリピリ刺激がなかったら即導入します!」と言われ、施術終了後に即・導入されるサロンさんがほとんどです。これは先生にもお客様にもうれしいことですね。
なんで、そうなるのか?
それは、やっぱり2剤を5倍使うところにあります。
これにより、1剤が薄まることで
アリカリが薄まる。
ジアミンも薄まる。
それぞれの濃度が薄くなることで、このようなことが現実として起こっているのです。
それで、髪も頭皮も傷みにくのです。
明るくしっかりキレイに白髪が染まり、髪も頭皮も傷みにくい白髪染め。
お客様にとって、本当に頼もしい白髪染めです。
台風の被害が広がらないことを願いつつ失礼します。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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