今日の朝方の雷はすごかったです。
柴犬ムサシの散歩に行けるのか心配でしたが、その時間には雨もやみ涼しさを感じる散歩ができました。
先日の台風といい、今日の雷といい自然に対する恐怖を味わう日が多くなっています。
さて、今日はイチゴカラーは色持ちが良く変色しにくいって話です。
すでに使用されている先生方はご存じですげ、イチゴカラーはBK-1・NB-5・NB-6・NB-7・NB-8の5色しかありません。
これにライトナーがあります。
カラーメーカーの中には、200色も出している会社もあるそうですが、これではお店の負担になるし在庫にもなるということで、イチゴカラーは5色でよいという考えです。つまりイチゴカラーは6本分(色味5本+ライトナー1本)の在庫があればいいということになります。
なぜ、6本でいいという考えになったか?と言いますと、
カラー市場の一般的な割合が白髪染め70%でおしゃれ染め30%と言われています。
その白髪染め70%のうち、売れ筋が5、6,7レベルで、70%を占めています。
ちなみにイチゴカラーはNB-8が一番出ていますが、一般的には5,6,7が一番出ているのです。
と、いうことは(白髪染め)70%×(売れ筋5,6,7)70%=49%。
白髪染めマーケットの約半分は5,6,7で間に合うということになります。
このような考えで、イチゴカラーは6本でいいという考えになりました。それ以上の色味も増やす予定はありません。
色味が少ない!という方もいらっしゃいますが、
他の色が必要な時は、どうぞ他のメーカーをお使いください。
色味をカバーして調整するのにトリートメントカラーのラクトンカラーも発売されていますので活用してください。
話がずれてしまいましたが、タイトルにあるイチゴカラーは色持ちが良く変色しにくいのは、
色をだすのに他メーカーが使うニトロ染料を使ってないからです。
ご存じのようにニトロ染料は重合しないで単独で色が付きます。言ってみればヘアマニキュアみたいなもんですね。
イチゴカラーは、これを使ってません。必ず重合するような染料を使っているので色持ちがいいし変色しにくいのです。
この色持ちがいいというのもイチゴカラーの大きな特徴ですね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
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